今回は、NZDCADにウォルフ波動がありましたので、簡単にチャネルを引く方法をご紹介します。
日足を確認
まず日足を確認します。
赤丸で示した◯1,3,5が順番に切り下がった時点で、ウォルフ波動になるであろうと決め付けることが重要です。
◯1,3,5が切り下がった時点で切り下げラインを引き、次に◯1,4に切り上げラインを引きます。
そうすると青丸で示した◯6のあたりがウォルフ波動の最終ゴール地点が何と無く見えてきます。
ですが、まだ何と無くしかゴールが見えておらず、ゴールを決めなくてはなりません。
なので、◯7から◯2にかけて引いた切り下げラインと◯1から◯4にかけて引いた切り上げラインが交わる交差点をウォルフ波動のゴルと決めます。
もしくは◯1,3,5の切り下げラインをそのまま◯2のところに置くと(黒い切り下げライン)が黄色の切り下げラインに交わるところをゴールと決めても構いません。
4時間足でエントリー
最終的なエントリーとゴールは、4時間足に切り替えて確認します。
◯3,5がWボトムになっていて、その右側に青の切り下げラインを引きます。その青の切り下げラインを抜けてくる時に、緑の部分がトレンドが出ていれば、後はトレンドフォローをしてウォルフ波動の最終ゴールである◯6まで引きつけて決算となります。
FXは過去検証の繰り返し
実際の相場ではなかなか見つけにくいかと思いますが、何度も何度も相場を見直して検証の繰り返しをしていけば必ず見つけることができ、勝率もグッと上がりますよ。
動画も併せてご覧ください。