記事がなかなか進まない
記事を書くけど需要があるのか
ブログを開設していざ書き始めようとしたけど、書く記事に需要があるのかなんて気にしていたら、全く進みません。書く記事に悩んだ時に考えて欲しいことは、記事ネタを自分軸で書き進めて欲しいことです。
よく、ブログは『読み手を意識して』なんてことを耳にしますが、記事自体は読者のタメですが、記事を書くのはあなたですので、記事内容をご自身の経験談や感じたこと、いわゆる自分軸で考えて行くことで記事を書くのがスムーズになります。
記事ネタに悩んだ時に、『やってほしいたった1つのこと』をご紹介します。
経験すること
経験って、人生で切っても切り離せないと思っています。違う言葉で言うと『体験』に当たるでしょう。
記事ネタがなくなったり、何を書いたいいのか分からない方は、何か新しいことを始めることをおすすめしています。
新しい趣味や読書をしてみることが経験に繋がります。
人それぞれ、経験することは違いますが、その経験する物事の多くは共通していることが多いです。
例えば、先週の日曜日にボルタリングをした人は全世界に何人もいるでしょう。しかし、ボルタリングをして思ったことや感じたこと、発見したことは1人1人違います。
『ボルタリングをどうやって登り詰めるか』をめちゃくちゃ悩んだことが些細なことかも知れませんが、ある人にとってはものすごく役に立つことがあります。
その悩みを解決するために本を読んだり、ググったり、知り合いに聞いたりなど様々ですが、悩んだことを解決したいのが人間なのです。
あなたが経験して悩んだことはすごく価値のあることで、あなたがその時に感じたこと、思ったことはあなたしか分からないので、これから物事を経験するであろう人に助言やアドバイスをソッと投げかけてあげることで、あなたの経験が世のタメになります。
・商品を使った=レビュー
・ジェットコースターに乗った=体験
・スパイスカレーを食べた=感想など
経験/体験を元に下記の3つを分岐して記事を書くことによって、これから【ボルタリング】に行く人に向けての助言やアドバイス、注意点を書くことで、読者は『なるほど!』となります。
考えたこと
その時々の状況で考えたことをまとめていきます。
上記と同じ『ボルタリング』を例に上げると、『どうすれば疲れずに上まで到達できるか』『もっと早く動けないか』
経験することでその状況に応じて判断し考えることがあります。
考えた=悩むを具体的にして行くことで、読者に寄り添った記事に仕上げて行くことができます。
発見したこと
『発見したこと』も『考えたこと』と同様で、経験/体験をしたことで今まで見たことがない新しい場面に出会います。
『発見したこと』を記事にすることで、読者にも新しい場面に遭遇させることができますが、『発見したこと』=『ネタバレ』にもなりますので、読者に対しての楽しみを1つ奪うデメリットにもなります。
ですので、ちょっとした『ネタバレ注意』のような工夫をして上げることで読者側もそれ以降の記事を見ないで済むようになるでしょう。
記事を作成する時に、読者が見やすく使いやすいようにすることでSEO対策(モバイルフレンドリー)にも繋がります。
海外情報
日本人は英語に対して距離を置く方が多いですが、海外にある情報は日本では、まだ少ないことが多いです。
記事の内容に、海外の事例も取り上げることで、他のサイトにはない特別な情報が詰まった記事になり、これもSEO対策に繋がります。
海外は、情報発信をする方が多く、1つの質問をすれば1000の答えが返ってくることもあり、情報に溢れています。
ですので、海外の情報を取り入れないのはものすごく勿体無いです。
海外の情報を取り入れてみたいと思った方にこの『英語独学法』を試しながら情報収集することで、海外に行かずとも独学で英語を学ぶことができるので合わせてご覧下さい!
・考えたこと
・発見したこと
・海外情報
書く記事ネタに悩んだら、自分軸で考えてブログを書くことで読者に対して、必要な情報を提供でき、相手の解決策(タメ)になります。必要な情報は読者が勝手に判断するので、書き手は知っている情報は全て書くことを意識するだけで大丈夫です。
また、記事公開後に仕入れた情報は、リライトすることで記事の更新にも繋がりSEO対策としてもGOODです。