スマホ見た後、肩が辛い
朝起きたら肩こりがひどい
肩こりの症状の大半が筋肉が緊張していることが原因になります。
首から肩にかけて筋肉がカラダの姿勢を保つために緊張することで、血の巡りが悪くなり重く感じるのが肩こりの症状です。
そんな肩こりの解消方法には、様々なやり方があります。
- 枕を変える
- ストレッチをする
- 肩を揉む、ツボを押す
- 常日頃から姿勢をよくする
などなど。
いろいろな方法がありますが、一時的に治りますが時間が経てばまた肩が凝ってきます。
ひどい肩こりを劇的に解消するたった2つの方法
そこで簡単に解消できる方法を2つご紹介します。
両手を上げて身体を反る
肩こりを解消するのに一番簡単な方法だと思います。
朝起きた時や仕事の休憩中に簡単にでき、かつスッキリします。
朝起きや仕事をしたあとというのはカラダなまっているので血行がよくありません。
なので『両手を上げて身体を反る』方法を取ることにより血行がよくなり目がシャッキリします。
僕的には、朝起きた時にするのがおすすめです!!
なぜかというと朝は、「ボーッ」としていますし、身体の筋肉もまだ起きていません。
なので身体の筋肉を起こすため(血行をよくするため)にも良いと思います。
ぶら下がる
『ぶら下がる意味あるの?』と思うかもしれませんが、意味があるしすごく重要なんです!!
僕はジムに通っているので、懸垂する場所でぶら下がります。
ジム終わりには必ずと言っていいほどぶら下がっています。
しかし、普段ぶら下がることがないので、大半の方ができないと思います。
ですが、公園にある鉄棒などで行う事になりますが、
ぶら下がるという行為はすごく身体にとってメリットがたくさんあります。
1.肩こりが治る
本記事の目的である肩こりが治るのが疑わしいかもしれませんが、一回しただけで治ることはなく、続けることによって改善されます。
2.全身が伸びる
言うまでもありませんが、身体が伸びます。
肩こりの原因で良くあるのが背中にある脊髄が痛くなってきます。全身を伸ばすことができますので脊髄ももちろん伸びます。
足が宙に浮いていますので、抵抗が一切なく身体が引き伸ばされ肩や、首回りのストレスから解放されます。
ちなみに、ぶら下がるっている状態で首をゆっくり回すとより効果的です。
カラダをひねることによりカラダの疲労感がなくなります。余裕のある方はぜひやってみてください。(イメージはぞうきん絞り)
3.ストレスフリーになる
今まで生きていてぶら下がることがなかった僕が、一回ぶら下がっただけで、肩の力や脳へのストレスが和らぎました。個人差はあると思いますが、日常で触れたことのない、カラダの力が抜ける感覚が味わえるかと思います。肩はもちろん、脳や腰などの疲労が感じにくくなります。
なぜ、この2つの方法で肩こりが解消されるのか
僕の推測なんですが、首周りと肩の筋肉がぐっと上に引き伸ばされながら縮んでいることによって、動きが少なく筋肉が緊張しないことにより、肩こりにより効くのではないかと思っています。
肩こりの原因は筋肉の緊張ですから、筋肉を緊張させないというのがポイントになります。
そのほか、普段手は下に向いていますので、逆の発想で上に持ってきたらいいんじゃないかと、ふと思いしてみるとすごく気持ちよかったんです。それを仕事の終わり時や、ジム中などいろんな所で取り入れてみたらいつの間にか肩こりが治っていました。
ぶら下がることができないあなたへ
ぶら下がることがなかなか難しいと思いますので、肩をすくめる動きをとってみるのもいいかもしれません。
『ぶら下がる』と『肩をすくめる』で効果が違うかと言われるとわかりませんが、やらないよりマシかと思います。
いつするか
僕は『肩をすくめる』動きは湯船の中でしています。
どういうことかというと、カラダが温もっている時にすると肩周りの筋肉も温もっているし緩んでいるので、より肩をすくめやすくなっています。水の中は筋肉が軽い状態になるので筋肉が疲労しているときにマッサージすると治りやすくなります。
状態としては『顔だけ出して寝転ぶ』
銭湯などでよくある寝湯を想像してもらえるとわかりやすいかと思います。
その状態のまま2秒から5秒間、肩をすくめましょう。
⚠︎危ないですのでくれぐれも注意しながら安全を確認した上で行ってください。
まとめ
2.ぶら下がる
ぶら下がることができない人向け→(肩をすくめる)
日常でこの解消法を取り入れることにより、いつの間にか『肩こりってなんだったっけ?』と思うぐらいになります。
一回だけでは解消されませんので、時間はかかりますが日常に取り入れて頑張りましょう。
以上で肩こりを治る2つの解消法をご紹介しました。