普段から仮想通貨に触れている、購入している方って意外と少ないですよね。
仮想通貨は、法定通貨(日本円や米国ドル等)と相互に交換でき、電子的に記録し移転できるが、法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない
こういう観点から、『怪しい・使い道』がないって理由で仮想通貨に対して、一般的にガチホする理由が見当たらないのが現状ですよね。
しかし、普段から仮想通貨に耳を傾けている私たちであれば、仮想通貨の未来が明るいのは言うまでもありません。それだけ目を輝かせえる分野です。
また、仮想通貨をガチホするだけじゃなく増やすことができれば、明るい未来で輝くことができるのは間違いありません。仮想通貨の増やし方は様々ですが、複利を利用することで効率よく増やすことができます。増やすためには、それだけやったほうがいいことなのです。
例えば、利率の高いBitLendingを使えば、10%で仮想通貨が複利効果で毎年着実に元金を増やすことができウォレット内が満たされていくため、多くの仮想通貨に投資している人たちから愛用されています。
今回は、複利から得られる効果や役割、やり方をお伝えします。ぜひ今日から実践してみてください。
時間が味方する複利効果の関係性
複利効果といえば
株式投資で企業や投信に投資をして分配金を取得しそれをまた再投資し続けて行くと、アニメのような雪だるまを転がして行くことでお金がどんどん増えて行くシステムのこと
僕自身、株式投資もしていて、複利効果がどれだけ効率よくお金が増えて行くのか身を持って感じています。
再投資するたびにお金が増えるのでドーパミンの分泌はハンパじゃありません。
お金を増やすには労働だけでは限界がありますが、お金の力を使うことで経済的自由を実現することができるのが複利。
資本主義社会に変わりゆく中で、労働だけで生きていくんじゃなく企業の力も借りることができれば、ペースが早い時代に飲み込まれません。
暗号資産を今から始めるべき理由と注意点
暗号資産(仮想通貨)への投資や取引については、遅すぎるということはありませんが、始める前にいくつかの点を考慮することが重要です。
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知識とリサーチ:暗号資産について十分な知識を持っており、市場や技術のリサーチを行うこと
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リスク許容度:暗号資産は価格変動が激しいため、投資する前に自分のリスク許容度を把握しておくこと
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用途と目的:暗号資産を投資目的だけでなく、送金や決済などの実用面でも活用すること(海外事例などを参考にする)
- 信頼性のある取引所選び:信頼性が高く、セキュリティ対策がしっかりしている取引所を選ぶこと
- ウォレットの選択:オンラインウォレットやハードウェアウォレットなど、自分に適したウォレットを選び、資産管理を行うこと
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長期的視点:暗号資産市場は成熟途中であり、長期的な視点で投資すること
- 分散投資を検討:すべての資産を一つの暗号資産に投資するのではなく、リスクを分散させるために複数の暗号資産に投資すること
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法規制や税制:国や地域によって暗号資産に関する法規制や税制が異なるため、それらを理解しておくこと
これらの点を把握し、自分に合った方法で暗号資産に取り組むことが大切です。また、市場や技術は日々アップデートするため、常に最新情報を脳にインストールし、全体的にリテラシーをあげておくことも重要です。
特に資産運用をするとき、長期的に保有し分散投資を徹底付けています。
分散投資 : 市場変動に強いポートフォリオ
賛否両論ありますが、私の資産運用は分散投資が基本戦略で、特に暗号資産市場のような変動が激しい市場では重要と思っています。分散投資を行うことで、以下のメリットがあります。
- リスク軽減:単一資産への投資によるリスクを分散し、全体のポートフォリオの損失を最小限に抑える
- 安定したリターン:資産間の相関関係を活用して、市場変動による影響を緩和し、より安定したリターンを追求できる
- 柔軟性の向上:市場状況や個別の資産の動向に応じて、投資ポートフォリオを調整しやすくなる
- 投資機会の最適化:分散投資によって、さまざまな資産クラスやセクターに投資することで、投資機会を最適化できる
今から始める方にとって、分散投資はリスク管理とリターンの安定化を両立できる効果的な手法です。暗号資産市場においても、ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産だけでなく、アルトコインやDeFi、NFTなど、多様な投資先を組み合わせることで、分散投資の効果を最大限に活用できます。始める前に、自分のリスク許容度や投資目的に合ったポートフォリオを構築することが重要です。
ハイリスク・ハイリターンな暗号資産市場の魅力と落とし穴
暗号資産は、確かにハイリスク・ハイリターンな投資とされています。その理由は以下の通りです。
価格変動が激しい
暗号資産の価格は非常に変動が激しく、短期間で大きな利益を得ることもあれば、大きな損失を被ることもあります。
市場の未成熟かつ不安定
暗号資産市場は比較的新しいため、成熟していないとされています。これにより、市場の価格形成が不安定であることがリスク要因となります。
技術的なリスクが高い
暗号資産はブロックチェーン技術をベースにしていますが、技術的な問題やセキュリティの脆弱性がリスク要因となります。
法規制の変更が頻繁にある
各国の政府や規制当局は暗号資産に対して様々な規制を検討しており、これらの変更が市場に影響を与えることがあります。
オペレーショナルリスクが発生する
取引所やウォレットサービスの運営上の問題、ハッキングや詐欺などのセキュリティ上のリスクも存在します。特に、不正行為やITシステムの障害やセキュリティの脆弱性、データ漏洩など仮想通貨には改善するべき問題が山済みです。
これらのリスク要因が存在する一方で、暗号資産はその特性上、高いリターンの可能性も秘めています。そのため、ハイリスク・ハイリターンな投資とされています。ただし、投資には十分なリサーチとリスク管理が必要であり、自分のリスク許容度に合った投資判断を行うことが重要です。
仮想通貨を増やす仕組み・稼ぎ方
仮想通貨取引(現物取引・レバレッジ取引)
仮想通貨でお金を稼ぐ一般的な方法は、売買差益を狙う取引です。主に「現物取引」と「レバレッジ取引」の2つがあります。
現物取引とは、仮想通貨自体を買ったり、持っている仮想通貨を売ったりすることです。一方、レバレッジ取引は、少額の証拠金で大きな取引ができる方法です。レバレッジ取引では、仮想通貨そのものを売買せず、売買差益だけをやり取りします。
現物取引とレバレッジ取引のどちらでも売買差益を狙えますが、レバレッジ取引は手持ちの資金より大きな金額を動かせるため、リターンもリスクも大きくなります。だから、レバレッジ取引は上級者向きと言われています。
レンディング
レンディングとは、持っている仮想通貨を他の人や会社に貸して、利子(お金)をもらえる方法です。仮想通貨の取引は、どの通貨を選ぶかや価格の変動を調べるのに、時間がかかったり、専門的な知識が必要だったりします。
でも、レンディングなら仮想通貨を貸すだけで利子がもらえるので、取引より手間がかからず、難しい知識もあまり必要ありません。だから、初心者でも簡単に始められます。
・サービスを利用できる仮想通貨取引所が多い
・対象となる仮想通貨が多い
・貸し付け期間が長くなるほど、得られる貸借料も多くなる(複利効果)
国内であれば最高利率10%のPBR Lendingが最強。PBR Lendingを使うまで利率8%のビットレンディングで、新たにPBR Lendingで貸付を始めました。はの。ただし、利子としてもらった仮想通貨を日本円に変えるには、やはり取引所で売る必要があります。だから、レンディングでも仮想通貨の価格変動を調べることが大切です。そうすれば、もっと上手にお金を増やすことができます。
ステーキング
ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有、またはロック状態にすることで、報酬をもらえる方法です。ステーキングは、上記のレンディング(仮想通貨を貸す方法)と似ていて、両方とも仮想通貨でお金を増やすことができますが、異なる点もあります。
・サービスの対象となる数量に上限がない
・期間に縛りがない
・ステーキング中、いつでも売却や送金ができる
・1つのサービスで完結できる
仮想通貨を売買して利益を得るだけでなく、報酬(お金)ももらいたい人は、ステーキングが最強です。
ただし、ステーキングやレンディングでも注意が必要で、貸している間に、仮想通貨の価格が下がることがあり、報酬をもらったとてトータルで損をすることがあるので、その点を考慮しないといけません。
ステーキングは、簡単に始めることができ、報酬をもらえますが、仮想通貨の価格変動に注意しつつ、賢くお金を増やす方法に最適です。
エアドロップ
例えば、2022年10月に、$SUIというトークンが無料配布されました。これをエアドロップと言い、トークンをもらうためには、運営が決めた日時にそのトークンを持っているまたは、専用ウォレットを開設しておく必要があります。ちょっと手間はかかりますが、スナップショット(瞬間の状態を記録すること)に間に合えば、無料で新しいトークンを手に入れるチャンスです。
最近では、特定のNFT(デジタルアートやコレクションのようなもの)を持っている人に、新しいNFTがエアドロップされることもあります。これは仮想通貨だけでなく、NFTでもエアドロップがあるということ。だから、ユーザーにとっては、さまざまなエアドロップのチャンスを見つける良い機会となっています。
そのトークンがいずれ化けるかに期待しつつお触り&お遊び感覚でもらう方が多いですが、蛇口ひねっただけでお金出てくるようなものなので、素敵な世界に見えますが、無価値になる可能性もあるということを十分にわかっていなくてはなりません。
NFT
NFTはブロックチェーン技術を使って作られた、唯一無二のデジタルデータです。ブロックチェーンによって、どんなデジタルデータもはっきりと識別できます。今では、デジタルアートやカードゲーム、仮想の土地などがNFTとして売買されています。
例えば、ドット絵の「CryptoPunk 5822」は、2022年2月に27億円で売られました。この作品は2017年には19万円で取引されていたので、5年間で価格が1万倍以上上がりました。「CryptoPunks」は有名なNFTアートで、他にも高額で取引されている作品がたくさんあります。
NFTを利用してお金を稼ぐ方法は、売買の差額を利用することです。価格が上がるNFTを見つけて、うまく売買することで利益を得られます。
最後に
僕は、売買を繰り返していた時期もあって、何回も失敗し、資金を失ってきました。そして、これからも売買だけを繰り返しているのであれば成功することはないでしょう。
そうならないためにも、賢く資産運用をし、仮想通貨の分野の知識を深め、「仮想通貨の質を上げる」情報を共有していきます。
あくまでも、その価値の最短ルートで届けるための方法として本書を活用していただければ幸いです。
仮想通貨の今後の展望、価値を知る本
仮想通貨が不安定な状況化の中、ガチホし続けるのは大変ですよね。そこで仮想通貨に関わる専門家の話を読んで、仮想通貨が将来こうなっていくよというのを知るのが一番オススメです。僕が参考にした本はこちら。(お金の未来 (講談社現代新書)
様々な形でお金が進化している状況を知ることができるているので、これからの仮想通貨を知る方には実用的です。読んで損はないですよ。以上、サンリでした。
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