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登録してわかった。米決済会社Stripeの株式上場に期待する。買うべき3つの理由

2022-05-28

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登録してわかった。米決済大手Stripeの株式上場に期待する。買うべき3つの理由

2022年最大のIPOとして、米国最大のユニコーン企業として注目されているStripe
2010年に兄弟2人が設立し、アメリカで最も時価総額の高いスタートアップとされ、企業価値も時価総額より上回っていると予想しています。

また、コロナ禍でオンライン取引が増え、成長スピードはさらに早まっています

ビジネスにおいて決済は必要不可欠で競合企業でもあるPayPalと比較してストライプを買うべきだと断言できる3つの理由を解説していきます。

 

 

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米国大手の決済サービス会社はペイパルとストライプしかない

今まで、ストライプが出てこなければ、ペイパルが独占していたと言っても過言ではありません。

ストライプ創業者のアイルランド人であるパトリックとジョンのコリソン兄弟はペイパルを利用するにあたり、複雑なコードを介して利用しなくてはならず、サービス提供者が手間を掛けずに商品を販売できないかと試行錯誤した結果、ストライプが誕生しました。

ノーコードで決済を受けつけることができる

ストライプを利用するにあたり、コードを使用せず、APIキーを利用することで、サービス提供者になることができます。

また、サブスクリプション(定期支払い)を利用するには、コードをしようしますが、初心者にも分かりやすいように、サブスクのためのコードが用意されているため、簡単に導入することができます。

その他、アプリを作成する立場として、決済サービスは欠かせません。
Stripe Connectというサービスがあり、申請が必要ですが、ソフトウェアプラットフォームやマーケットプレイスで商品を販売する立場からするとものすごく嬉しいサービスです。

支払いを組み込むためには最短かつ簡単な方法ででき、導入にかけるコストも大幅に削減できるのがメリットと言えるでしょう。

審査が厳密【即アカウント停止が行われた】

利用からアカウント停止を食らう間の日数はたったの10日ほどで、世の中にストライプを利用している人が大勢いる中、厳密にサイトをチェック、審査し不審請求の高いリスクのサイトと判断するスピードが早いのがびっくりでした。

ポイントがサイトチェックの速さと、Botsでやっているのかもしれませんが、一つ一つしっかりと審査している点がこれからもストライプのファンでいようと確信しました。

実際に利用していない人からすると、分かりにくいかもしれませんが、サービス提供者側からすると安心して商品を販売することができますし、顧客との信頼も得ることができるのでストライプの小さい経営者となってもいいのではないでしょうか!

また、セキュリティー面も万全で、毎年多数の機能をリリースし、ユーザーが業界の変化を先取りできるよう改善し続けています (Stripe は本番環境の API を毎日平均 16 回デプロイしています) 。システムは 99.99% 以上の稼働時間で運用されており、拡張性が高く、冗長性を持って構築されています。Stripe は最高レベルのコンプライアンス基準の認証を受けています。機械学習モデルは数十億ものデータポイントにより学習し、コンバージョン率、不正使用、売上回収など、さまざまな面で収益の増加をサポートします。

一方、ペイパルの審査期間は1ヶ月ほどかかりました。
理由として、アカウント作成をし、認証番号が郵送で送られてくるまでに1ヶ月。
その期間、顧客からの受け取りができないので、導入するには早めの手続きが必要というのがデメリットです。

StripeとPayPalの違い

前述でも書いた通り、審査が早くノーコードで導入が簡単、使い方がシンプルなのが魅力的です。
サブスクやStripe Connectなどサービスを利用するにも、少しのコードを入力するだけでサービス提供者となれるので決済サービスは、これからストライプに移行する方が多くなると見ています。

ペイパルとの最大の違いとして、顧客のアカウント作成が不要ということです。
ペイパルを利用したことがある方なら分かるかもしれませんが、メールアドレスか電話番号のどちらかでアカウントを作成しなければいけません。
もし、どちらかを忘れてしまったら、作り直すか再発行でアカウントの復旧をしなくてはならず、商品の購入の妨げになる恐れがあります。こういった問題が頻繁に起こるわけではないですが、手間が増えることで顧客の負担になり利用するのが面倒になるかのせいもでできます。

その点、ストライプはアカウント作成が不要で、クレジット番号、生年月日、CVCだけの入力なので商品の購入をスムーズに行えるので、ストライプは有利になることは間違いありません。

また、ストライプとペイパルの手数料は3.60%と同じですが、ペイパルがプラス固定手数料を受け取るための標準レートとして加算しているため、ここもストライプが一歩有利になるでしょう。

まとめ:登録してわかった。米決済会社Stripeの株式上場に期待する。買うべき3つの理由

まとめ

米国大手の決済サービスはペイパルとストライプしかない
ノーコードで決済を受けつけることができる
審査が厳密
PayPalとの違い

米国大手のストライプを株式を買う理由として答えてきました。
あくまで、僕個人の意見ですので、参考程度としてお考えください。

Stripeが上場するのはいつなのか

2023年との噂を聞いています。

ストライプの株式を買うには、今すぐSBI証券の口座開設して待機しておきましょう。

参考:米決済ストライプ、上場検討 今後1年で判断へ【The Wall Stret Journal】

https://jp.wsj.com/articles/stripe-sets-one-year-timetable-to-decide-on-going-public-11674755353

Stripe株を買うか迷っている人は、この本がおすすめ

世界の決済システムとはいえ、「支払い」の歴史、仕組み、未来を知っている人はごく僅かかも知れません。そこでSWIFT社 元CEOが解説する専門書を読んで、Stripe株の購入を検討するのが一番オススメです。僕が参考にした本はこちら。(教養としての決済:東洋経済新報社

教養として知っておくべき膨大な情報や歴史が、著者、そして訳者の力量もあって、スッと頭に入って実用的です。読んで損はないですよ。以上、サンリでした。

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  • この記事を書いた人

sunli

【FXで勝つには、量も質も大事。それとシンプルに考えること。】 FX 勝ち組トレーダーしか知らない必勝法をわかりやすくどういう目線で、リスクを最小限にして着実に結果を積み上げているのか、その方法を伝授しています。

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