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【実店舗向け】インボイスに対応したレジまとめ10選【前編】

2023-03-24

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【実店舗向け】インボイスに対応したレジまとめ10選【前編】

2023年10月01日から始めるインボイス制度。

インボイス制度とは、お店で商品を買ったときにもらう「領収書」みたいなものですが、これは主にビジネスの世界で使われています。

例えば、Aさんがお店で、Bさんに商品を売りました。その時に、AさんはBさんにインボイス(請求書)を送ります。インボイスには、商品の名前や値段、数量、支払い方法や期限などが書かれています。これで、Bさんはどれだけお金を払わなければならないか、そしていつまでに払うかが分かります。

インボイス制度は、お金のやりとりを正確でスムーズにするために使われています。これによって、売り手と買い手の間でお金の問題が起こりにくくなります。

もし、10月までに対応していない場合、以下のような問題が起こることがあります。

  1. 支払いの認識にズレが生じる: 売り手と買い手の間で、支払いの金額や期限について認識がずれることがあります。これは、支払いの遅れやトラブルにつながることがあります。

  2. お金の管理が難しくなる: インボイスがないと、どの取引に対していくら支払ったか、または受け取ったかが分かりにくくなります。これは、お金の管理や記録が難しくなることを意味します。

  3. 法的な問題: インボイスは、法的な文書としても機能します。インボイスがない場合、紛争やトラブルが起こった際に、証拠が不足することがあります。

  4. 信用の低下: インボイス制度に対応していない企業や個人は、他の企業から信用されにくくなることがあります。これは、新しいビジネスチャンスを逃す原因となることがあります。

インボイス制度は、取引を円滑に進めるために重要な役割を果たしています。対応していない場合、上記のようなデメリットが生じることがありますので、ビジネスを行う際はインボイス制度に対応することが望ましいです。

こういった問題を回避するためのインボイスに対応したレジ10選をまとめました。前編では実店舗(リアル)販売向けPOSレジ、後半ではECサイト(ネット)販売向けの決済システムをご紹介します。

実店舗でのインボイス対応の実践方法と要件の理解

既存レジシステムにおけるレシート情報の改善と適格請求書・適格簡易請求書の違いの理解

飲食店でインボイス対応をするためには、「適格請求書」と「適格簡易請求書」の違いを知ることが大切です。「インボイス」とは、お店がお客さんに商品やサービスを提供したときに、どれだけのお金がかかったかを伝えるもの。インボイスには、「適格請求書」や「適格簡易請求書」という形があります。

適格請求書は、普通の請求書や納品書のようなもので、適格簡易請求書は、お店でもらうレシートのことです。ただし、適格簡易請求書には、税率や消費税の金額など、特定の情報が書かれていなければなりません。

実店舗でインボイス対応をするには、まずレジを見直し、適格簡易請求書の要件を満たすレシートを作れるようにすることが大事です。それで、お客さんに正しい情報を提供でき、お店の信頼も上がります。

新しいレジを導入することで、手書きの領収書よりも信頼性が高く、書き間違いや不正を疑われるリスクが減ります。適格請求書や適格簡易請求書の要件を理解し、正しい記載ができるようにレジシステムを整えることで、飲食店がインボイス制度に対応できるようになります。

インボイス対応が重要な理由と具体的な事例

会社利用の飲食店とテイクアウト需要の増加に対応する方法

インボイス対応ができていないお店は、お客さんが減ってしまうかもしれません。例えば、会社の人たちがお店で食事をしたり、テイクアウトを利用するときには、インボイス対応のレシートがほしいと思います。それは、会社のお金で支払ったものを、ちゃんと経費として報告するためです。

もし、お店がインボイス対応のレシートを出せないと、会社の人たちはそのお店を利用しづらくなります。だから、お店は会社のお客さんにも喜ばれるように、インボイス対応のレシートを用意しておくことが大切です。

最近は、コロナの影響でテイクアウトが増えていますよね。会社のイベントでテイクアウトを利用することもあるので、インボイス対応のレシートが欲しい場合もあります。インボイス対応ができていないお店だと、お客さんが他のお店を選んでしまうかもしれません。

だから、お店のお客さんが増えるためにも、インボイス対応のレシートを用意することが大切です。お店がインボイス対応をしていれば、会社の人たちも安心して利用できますし、お店の売り上げもアップするでしょう。

インボイスに対応したレジまとめ10選

Airペイ|株式会社リクルート

Airレジ|株式会社リクルート

Airペイは、お店でお金を払うときに、クレジットカードや電子マネー、QRコード、ポイントを使えるサービスです。

 

『Airペイ』のすごいところは

特徴1. お店が始める初期投資がかからない(ただし、iPadかiPhoneが必要)

特徴2. お金を払うときにかかる手数料が、他のサービスより安い

特徴3. クレジットカードや電子マネーを1つの端末で使えるから、便利!

特徴4. 毎月かかるお金が月額費0円

特徴5. 売り上げのお金をもらう回数が月に最大6回で、振り込むときの手数料も0円!(ただし、ゆうちょ銀行は使えません)

 

エアペイは業界最安水準の手数料で『お得』な決済サービスです。キャンペーンを活用すれば、導入費0円で始められ、月額固定費も0円。さらに、解約時に違約金がかからず手軽にできます。このチャンスに、ぜひエアペイをお試しください。

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スマレジ|株式会社スマレジ

スマレジ|株式会社スマレジ

スマレジで完全キャッシュレスを実現でき、現金を扱わず、コミュニケーションに注力できたり予約システム連携で、スムーズなオペレーションを可能にします。営業が終了したらすぐに片付けをして精算ボタンを押すだけで退社することができ、従業員の働き方改革への柔軟な対応もできます。

また、メンテナンスは電話で店舗とやりとりしながらPCでログインして設定を変更して、あとは同期してもらうだけの単純な作業だけ。特に新店舗オープンのタイミングは細かな対応が色々とあるのですが、手元にPCがあってネットワークにつながっていればすぐ対応できるので、生産性が上がって時短に繋がります。登録しなくても予約のお客さまとウォークインのお客さまがスマレジ側にも反映されたり、テーブルについているお客さまのステータスが把握可能

特徴1. QRや電子マネー決済など、多様な支払い方法に対応

特徴2. リアルタイムで売上分析可能

特徴3. 飲食店からクリニックまで幅広い業態・業種に対応

 

スマレジの導入は簡単で、スマホやタブレットにアプリをダウンロードし、無料アカウントを作成して店舗や商品、スタッフ情報を登録するだけ。登録後30日間はすべての機能が使え、その期間内に有料プランに申し込まなければ自動的に無料プランに移行します。無料プランはメールサポートのみですが、最初の30日間は電話での問い合わせも可能なので、設定に悩んだ際にも安心です。

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STORESレジ | STORES株式会社

STORESレジはネットショップ、POSレジのどちらか片方だけでも使えます。後編にもある通り、ネットショップとPOSレジがアカウントひとつで商品・在庫も自動でかんたんに連携できます。

特徴1. 売上分析 : 売上データをWebから確認、CSV形式でダウンロード可能

特徴2. 精算機能 : シフト期間中の売上・返金・割引・税額などの販売実績を把握

特徴3. 業界最安水準の決済手数料でキャッシュレス決済が利用可能

 

STORESレジは無料で始められ、店舗とネットショップの売上・在庫一元管理や決済方法の対応、周辺機器連携など多機能です。低コストでPOSレジ導入を検討し、実店舗とネットショップ連携が望ましい方にオススメ。ネットショップ運営者やポップアップストア出店者にも便利です。機能が充実しているため、売上分析やレジ締め作業も簡単にできます。これらの特徴から、実店舗とネットショップを統合的に運営する方に特におすすめです。

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ポスタスレジ | ポスタス株式会社

ポスタスレジは、レジ・売上管理などの基本機能を網羅した上で、各業種に特化したPOSレジの機能が利用可能です。変化する状況に合わせて必要な機能を低コストでいつでも追加できます。また、初期設定・設置など導入は全てお任せで365日電話サポートも可能です。

例えば、在庫管理・帳票機能など小売に特化した機能、卓上注文、キッチン伝票出力、テイクアウトなど飲食店に特化した機能、電子カルテ、予約管理、DM配信など美容・サロンに特化した機能。

 

特徴1. 売上・顧客管理などの基本機能を網羅

特徴2. キャッシュレスやセルフ機能など最新のニーズに対応

特徴3. 複数店舗の管理・多言語対応など高機能も充実

 

飲食店の悩みである接客を最低限に抑えて注文・会計業務の効率化し、ホールスタッフの人件費削減が可能にできる飲食店専用の最新式フルタッチパネル券売機が低価格で利用できます。

ポスタス | 最新式タッチパネル券売機

ポスタスレジの公式サイトはこちら

 

UMaTレジ | 株式会社Wiz

UMaTレジは、忙しい飲食店をバックアップするための店舗運営に使える様々な機能を備えた、ITが得意じゃない、飲食店の店主様でもかんたんに使いやすい飲食店に特化したPOSレジです。

特徴1. 複数店舗の売り上げの把握

特徴2. モバイルオーダーの機能も利用可能

特徴3. 英語での対応可能

 

またUMaTレジは、経済産業省の「IT導入補助金2023」において、IT導入支援事業者に認定されています。「UMaTレジ」単体であれば導入費用の最大4分の3の補助金交付を受けることが可能です。さらにクラウド会計ソフト「会計freee」や「Money Forwardクラウド」をセットで導入した場合、補助額が50万以下であれば3/4、補助額が50万円以上であれば補助額50万円を超える部分については、2/3の補助交付を受けることが可能です。

IT導入補助金2023 UMaTレジ

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パワーナレッジPOSPRTIMES

パワーナレッジPOSは、整骨院・治療院・美容室・エステサロン・ネイルサロン・リラクゼーション・トリミングサロン・フィットネスジム・ヨガスタジオ等、予約管理をされている業種の方向けです。予約・顧客管理はもちろん、現金管理や集客売上アップのためのデータ分析までサポートすることが可能で、経営者や従業員にとって痒い所に手が届く嬉しいPOSレジです。

特徴1. 予約内容の登録・編集がカンタンに!ネット予約にも対応

特徴2. 会計データがクラウド上で自動集約される

特徴3. お客様の分析結果をもとに、DM・メルマガを配信

また、こちらも「IT導入補助金2023」対象です。

パワーナレッジPOSの補助金プランはこちら

 

Stera Pack POS | SMBC GMO PAYMENT株式会社

Stera Pack POSは、操作は説明書を見ないでも使えるくらい簡単で、タッチ決済やICカード決済を含む30種類以上の決済手段に端末1台で対応できます。また、入金サイクルは最短5日に1回で三井住友銀行口座なら振込手数料0円と圧倒的なコストパフォーマンスです。

標準搭載の会員証アプリ「おみせポケット」を使えば、デジタル会員証・スタンプカードの発行や、クーポン配布・PUSH通知などができます。

Stera Pack POSのお申し込みはこちら

Square | Square株式会社

Square | Square株式会社

スクエアは、「すぐにキャッシュレス決済導入をしたい」、「1つのサービスで様々な決済方法に対応したい」、「入金が遅いので資金繰りが大変」など、従来の悩みを解決します。

特徴1. 売上は最短翌営業日に振り込み

特徴2. 様々な決済手段に対応

特徴3. 店舗運営に必要な機能が無料

個人事業主でも、開業直後でも、手数料は事業規模や業種にかかわらず一律で今すぐにお申し込みいただけます。後編でもある通り、端末が無くてもオンラインで決済を受け付けられるリンク作成機能や請求書機能を使えば端末を導入しなくてもオンラインで決済を受け付けられます。

アカウント登録は無料。難しい申し込み手続きはなく、すべてオンライン上で5分あれば申し込めます。コロナ禍でキャッシュレス決済が不可欠な今、小売・飲食・美容などの業界で打撃を受ける店舗にとって、Squareの最短翌日入金は救いです。初期費用があるものの、最新のSquare Terminalは割安感があります。この機会に公式HPでデザインや詳細を確認し、導入を検討してみてはいかがでしょうか。キャッシュレス決済は、現代の店舗運営において重要な要素であり、Squareを導入することでビジネスの効率化や利便性向上が期待できます。

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  • この記事を書いた人

sunli

【FXで勝つには、量も質も大事。それとシンプルに考えること。】 FX 勝ち組トレーダーしか知らない必勝法をわかりやすくどういう目線で、リスクを最小限にして着実に結果を積み上げているのか、その方法を伝授しています。

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