暗号資産(仮想通貨)がだんだんと世間に広まりつつあり、購入する方も多くいます。仮想通貨は24時間365日稼働していて、いつでも取引可能なため、売買してみようと考えていると思います。
しかし、暗号資産のボラティリティー(価格変動)はハイリスクがあり、大きな利益を見込めるため参加者も多いのですが、取り返しのつかない損失を被る可能性があります。
仮想通貨(暗号資産)の売買で稼ぐのは決して楽ではありません。
暗号資産の価格変動の影響は様々な情報で左右され、あちこちに情報収集しにいかなくてはならず時間と労力を要するうえ、価格変動が激しく大きな損失を受ける可能性が大いにあります。
そこで可能な限り手間と労力をかけずに利益を増やすことができれば嬉しいですよね。
それを実現できる資産運用方法がステーキングです。
ステーキングとはなんなのか、仕組みや始め方を詳しく解説していきます。
ステーキングとは
ステーキングは特定の暗号資産を保有することによってリワードを獲得する方法
ステーキングの仕組み
ステーキングの仕組み
保有する暗号資産をステーキングしてリワードを獲得できるのは、ブロックチェーンがその資産を利用するためです。ステーキングできる暗号資産は、プルーフオブステーク(PoS)と呼ばれる「合意形成メカニズム」を使用しています。PoSは、銀行や決済プロセッサの仲介がなくても、すべてのトランザクションが確実に検証かつ保護されるようにする方法です。あなたが保有する暗号資産をステークすることを選択すると、その資産はこのようなプロセスの一部に利用されます。
【初心者】仮想通貨の資産運用方法はステーキングが賢い選択肢
暗号資産の複利運用ができるサービスとしてBitLendingがあり、仮想通貨を貸付て、利息をもらうサービス。
ほったらかしでも暗号資産が増えていく魅力的なサービスで、年率最大10%で運用できますが、対応通過が5種類と非常に少ないのが残念なところ。
安定的な収益率を見込めますが、対応通貨の少なさから、わざわざ対応通貨に換金してまでしない方もいます。
しかし、私が使っているBybitは対応通貨が非常に多く、今熱い$SUIや$SHIB、$SOLなど複利運用ができ年間利回りも高く設定されています。
また、最近アップデートされたETH2.0に対応していて、ETHをステーキングすれば担保としてstETHが貰え利息として増えて生きます。
ちなみに、上記の画像は、私のETHをステーキング状況です。stETHが毎日ウォレットに加算されています。
ステーキングの利回りは期間で変わる
積立ステーキング(払い戻し自由 12%)と定期ステーキング30日と60日の3種類あり、自分に適したプロダクトを選ぶことができます。
おすすめは積立ステーキングで、年間利回り12%で、いつでも払い戻すことができ、入金限度額 20USDT(3000円程度)(2022年10月08日現在)と低いので初めての方も始めやすいのが特徴。
一方、定期ステーキングは入金限度額 300USDT(40000円程度)(2022年10月08日現在)と高く、30日(3.25%)、60日(3.45%)とスパンが決められていて収益率の低さが目立ちます。
いつでも払い戻すことができる積立ステーキングと、毎日の価格変動がある中、我慢してスパン期間を過ごし、やっとこさ払い戻すことができる定期ステーキングを選ぶか。そのときの判断で選ぶことをおすすめします!
仮想通貨の資産運用ならステーキングがおすすめ
暗号資産のステーキング方法としてBybitの定期ステーキングをおすすめします。
なぜ、Bybitがおすすめなのかは後述し、まず国内暗号資産取引所でステーキングできるのは今現在、BITPointとGMOコインのみ。
また、取り扱い銘柄も以下の通り少なく、聞きなれない暗号資産かもしれません。
ステーキングできる銘柄一覧【国内暗号資産取引所】
BITPoint
・カルダノ(ADA) 3.5%~5.3%
GMOコイン
・テゾス(XTZ)2.1%〜4.3%
・シンボル(XYM)3.2%〜4.5%
・カルダノ(ADA)2.5%〜3.5%
調べたところ、Bybitでのステーキングは以下の通り。
これだけ多くの暗号資産をステーキングでき、今後期待できる銘柄もあるのでBybitでのステーキングをおすすめしています。
Bybit
・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・テザー(USDT)
・USDコイン(USDC)
・ガンスターメタバース(GSTS)
・ビットダオ(BIT)
・ポルカドット(DOT)
・カルダノ(ADA)
・アバランチ(AVAX)
・(AXS)
・DOGE
・SHIB
・SUI
・APT
・ATOM
・XRP
・バイナンスUSD(BUSD)など...
Bybitの全世界利用者数1000万人突破記念やイベントに参加するだけで特典が付いてきたり、現物取引の手数料無料などのキャンペーン中で年間利率のいい銘柄(利率30%超)もあるので、気になる方は手始めにステーキングすることをおすすめします。
【Bybit】ステーキングの始め方
Bybitホームの資産運用からBybitステーキングを選んで、増やしたい銘柄を選択します。
あとは積立か定期かを選んで、ステーキングしたい数量を入力すればステーキングできます。
サンリからのお願い
【まとめ】仮想通貨の資産運用はステーキングが賢い選択肢
暗号資産の増やし方は様々ですが、賢く利益を膨らますために、頻繁に売買を繰り返すのではなく、ステーキングで増やすのもいいのではないでしょうか。
本書でも述べたように、複利運用が可能なBitLendingでも増やしつつステーキングもやりつつ、一気に億り人みたいな夢は諦めて、ゆっくりしっかりと雪だるまを作っていくことで、あなたの資産は必ず大きくなっていきます。
Bybitは他にも利益を膨らますことができるマイニングやデュアル資産投資、Shark Fin、ローンチプールもあるので気になる方はぜひお試しあれ!