FX FXで知っておきたい基本

スプレッドが開きすぎている理由と解決策

2023-11-14

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

スプレッドが開きすぎている理由と解決策

・スプレッドが狭かったらいいのに

・スプレッドが開きすぎて含み損になる

・スプレッドの差が開きすぎて勝てない

FXをしていると、スプレッドの差が開きすぎて「ロスカットされた・勝てない」と悩んでいませんか?

実際に、ヒロセ通商やIG証券、松井証券はよくスプレッドが開きすぎていることがあり、トレーダーの間でも話題に上がることがあります。

とはいえ、スプレッドが開きすぎているからといって「勝てない」と悩んでいるトレーダーはわずかで、現に私はスプレッドで勝てないと悩んだことはありません。

というのも、悩んでいる方の多くはこのようなことをしています。

・スキャルピング

・狙う利幅が狭い

・ポン円など早朝のメンテ前後で取引している

取引時間的な要因もありますが、状況によってはそのスプレッドをカバーできるだけの利幅が望めない取引や、決済ポイントを繰り返しています。当然、スキャっでも利益が出ますが、利幅を考えるとは利益は多く得られないので、考えるべきことは取ろうとしている利幅次第で決まります。

さらにいうと、スプレッドは開けば開くほど、開いた状態で取引すればするほど、利益がプラスでもマイナスでもFX業者の儲けとなり、あなたにとっては取引しにくいだけでなくマイナスになることもあるので「スプレッド」は考えるべき問題かと思います。

こういった悩みを、よく視聴者の方から質問を受け付けつけますが、下記で紹介する「開きが少ない証券会社」と「私の手法」をおすすめしたら解決できましたと喜んでくれています。

この証券会社を使うと、スプレッドが0.6pipsまで下がり、スワップポイントで損することもなくなるので長い目で見ると後々FX人生に華を咲かすことにもなりますよ。

ではどのようなFX証券会社なのか、私の手法でどう変わるのか順にご紹介していきます。

スプレッドは時間帯によって広がる

なぜ、スプレッドが広がるのか疑問に思ったことありませんか?

スプレッドが広がる理由は以下が考えられます。

スプレッドが広がるタイミング

①早朝、深夜などメンテ前後のボラティリティが低いとき

②経済指標やニュース・容人発言の材料があるとき

③有事(戦争や自然災害)などが発生したとき

時間帯で広がることが多いですが、特に①②のマーケット参加者の少ない日本時間(早朝、深夜)や、経済指標やニュース・容人発言など強力な材料が揃う時は、注文が短時間に殺到するので、スプレッドも広がります。

しかし、こういったことは経済指標カレンダーにも掲載されているので、事前にわかりスプレッドが急激に広がるタイミングを確認できるので損を抑えることができます。

では、他にスプレッドの開きすぎ問題の解決策はあるのでしょうか。

スプレッドが広がってロスカットされないために

本題に入る前に、スプレッドが広がってロスカットされないために私がとっている解決策は以下です。

・開きが少ない証券会社を使うこと

・スキャルピングしない

スプレッドで悩んでいる方の多くは「スプレッドがすぐに開く証券会社」を使い、その上「スキャルピング」をしている方を多くみます。

もちろん、証券会社を悪くいうわけでもなくスキャがダメというわけでもありません。

しかし、利益確保、損しないためにも安心安全を第一に考えてみると、毎日取引をする上で「スプレッド」という取引手数料を考えないわけにはいきません。

手数料はエントリー時に自動で引かれるのであまり気にしませんが、実際FXを続けてトータルで見ると無駄に支払っていることにつながります。

取引手数料を抑えるとトータルコストが下がる

取引手数料を抑えるとトータルコストが下がる

FXをするための証券会社を、どのような基準で口座開設したでしょうか?

・小額取引

・特典・キャンペーン

・入出金手数料無料

・通貨ペアの豊富さ

ほぼ半数の証券会社はこのような対策で新規トレーダーを集めていますが、勝ち負けに関わらず、無視しない方がいいのはやはり取引手数料。

入出金手数料無料や特典に目がいきますが、エントリーごとにかかる手数料を見落としがちです。

勝とうが勝たまいがロットに応じて必ず発生するのが手数料なので、特典50万円キャッシュバックだとしても、取引手数料が高ければその50万円はすぐに持っていかれます。

もちろんキャッシュバックも嬉しいですが、取引手数料を無視すればFXは終わると思っています。

なので、まず見るべきポイントは、取引手数料からです。

また、FXでかかる取引手数料は6つあります。

① スプレッド

② 取引手数料

③ マイナススワップ

④ 入金手数料

⑤ 出金手数料

⑥ 口座維持手数料

繰り返しになりますが、エントリーするたびにかかる手数料なので、特にこの3つは気にして欲しいところ。

① スプレッド

② 取引手数料

③ マイナススワップ

だったら、スプレッドの開きが少なく、取引手数料があまりかからず、マイナススワップにならない証券会社を選べばいいと思いませんか?

スプレッドの開きが少ない証券会社

スプレッドの開きが少ない証券会社

・スプレッドの開きが少ない

・取引手数料があまりかからない

・マイナススワップにならない

この3つ全てを抑えることができるのはXMTradingを使うと解決できます。

例えば、ドル円を見てみましょう

まずは、XMの平均スプレッドです。

エントリー時にかかる
・ドル円の平均スプレッドは、スタンダード口座:2.0pips、KIWAMI極口座:0.9pips、ゼロ口座:0.1pips
※口座タイプごとに異なる

次に実際のチャートで見ていきます

スプレッドの開きが少ない証券会社

左のスタンダード口座 :  スプレッド2.4銭(0.024円)×1万= 2.4pips:240円(手数料負担の合計)

右のKIWAMI極口座 :  スプレッド1.3銭(0.013円)×1万= 1.3pips:130円(手数料負担の合計)

※1銭は0.01円に相当

画像は朝5時なのでボラが高いですが、1万円でトレードした場合の差が圧倒的です。

私はもともとスタンダード口座を使っていましたが、これおきにKIWAMI極口座に変えました。

というのも、このKIWAMI極口座はメジャーな通貨ペアとゴールド、シルバーを取引している私にとって最適なんです。

KIWAMI極口座の特徴

・極小スプレッド

・取引手数料無料

・スワップフリー

主要通貨を扱うなら使って損がないと思い、めちゃくちゃありがたいと思って手が伸びました。

デメリットもあって、プラススワップが貰えません。

逆にメリットもあって、保有し続けてもマイナススワップになりません。

保有し続けても手数料もスワップもマイナスにならない(GBPUSD/2週間)

保有し続けても手数料もスワップもマイナスにならない(GBPUSD/2週間)

デイトレーダーな私からするとマイナスにならないってだけで嬉しいし、確実なポイントからエントリーすれば財布も膨らみます。

正直使っていて「手数料を抑えれてる!!」という実感はないですが、最終トータルで見ると利益増えたな〜と思うのかもしれませんね

スプレッドが広がる時間に取引しない

証券会社を確実に選んでも、スプレッドが広がる時間に取引すれば悩みは解決できません。

悩んでいる方はスキャルピングをしているかと思いますが、私は一度FXを辞めています

利益を先行して、1日にどれぐらい稼げるかを追い求めた結果メンタル崩壊・家族不仲・仕事崩壊

最悪な状況になったので3年ほどFXのことは何も考えず、最近また再開することにしました。

私はもともとスキャでしたが、デイトレーダーに一転してからスプレッドの開きで悩んだことはありませんが、利益が大きい分取引手数料とスワップポイントは常に考えています。

もちろんあなたに合ったトレードをし続けて欲しいですが、デイトレは利益を大きくメンタルも安定してトレードできるので私にあっています。

まとめ:スプレッドが開きすぎている理由と解決策

・スプレッド=手数料

・スキャルピング → デイトレ

FXにとって手数料を抑えていかないと利益を大きくできないと思っています。

また、メンタルを安定してトレードするにはデイトレが最適なんじゃないかと私は思います。

以上で、スプレッドの開きすぎ対策についてご紹介しました。


amazon audible


当サイトの目的:商売の「アウトプット・ブログ」です。長く稼ぎ続けるために私が行動し、学んだことを発信しています。発信することで、私自身が学びを深めています。それと同時に「読者の方」が「最大限に満足する記事だけ」を書いていきます。

» ブログの更新通知をメールで受け取る

» ブログの更新通知をLINEで受け取る


 

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
  • この記事を書いた人

sunli

【FXで勝つには、量も質も大事。それとシンプルに考えること。】 FX 勝ち組トレーダーしか知らない必勝法をわかりやすくどういう目線で、リスクを最小限にして着実に結果を積み上げているのか、その方法を伝授しています。

-FX, FXで知っておきたい基本