・英語がぱっと出てこない
・海外の人達と喋りたい
・語学習得法が知りたい
こんな悩みをお持ちの方にとっておきの独学法をご紹介します。
今までオーストラリア、カナダ、イギリス、イタリアに留学した経験がありますが、語学の勉強法についてものすごく悩んでいた時期がありました。
ですが、なかなか上達せず、友人や現地の人たちに馬鹿にされたことがあります。
例えば、中学、高校で英語を習いましたが、日常会話での言葉としては丁寧すぎだし上品すぎるんですよね。
生活で関係するフレーズを最優先にマスターすることで瞬時に組み立てられ、留学せずとも海外のドラマやインタビューが聞けるようになり、話したいことが瞬時にでてきます。
英語習得にはたった2つのことを繰り返していけば必ずマスターすることができます。
まずはその2つを復習するためにやってきたことから説明していきます。それらを踏まえた上で記事下にある独学で英語が話せるようになった2つを実践してもらえればスムーズに上達していくので最後まで読んでみてください。
英語を喋るために、継続できますか?
結論から言うと、英語を喋りたいと思っていても、継続できなければ意味がありません。
もし、英語以外に取り組んでいることが三日坊主で終わったことがない方なら私がやってきた方法でも継続できると思います。
すぐ飽きる
途中でやめてしまった
やっとけばよかった
今までこういう経験があった方は、英語を喋りたいと思っていてもできないと思います。
こういう経験がない方なら、まずは私がやってきた方法を習慣化させることからはじめ継続していくことで結果は出てくるので頑張りましょう。
英語で日記を書くのはやめよう【英語が上達しません】
言葉を学ぶために、机に向かう…… なんて時代は終わりです。
赤ちゃんの時、日本語を学ぶために机に座って勉強しましたか?してませんよね!
語学を学ぶためには聞いて、喋って、見て書いてを繰り返すだけで、言葉は自然と入ってきます。
私は毎日英語日記つけています。英語日記といっても【英語で書く】ではなく、まずは【日本語をベースに書く】を基本にしていて、その日の出来事や思ったこと仕事での出来事や成果報告をツラツラと書いています。難しいことを考えず、普段の日本語で書くことで英訳する時にわからない単語等はスムーズに検索しやすくなります。英訳する時にスムーズにできるのであれば問題ないですが【英訳できない=喋れない】で悔しいが頭によぎります。
日本語で書けば一つ一つの単語が簡単に調べることができ、インプットしやすくなります。
次に、英訳したものを要約し何度も何度も口に出すことでインプットされます。要約した文を10秒以内に言えるかどうかを試してみましょう。
オンライン英会話【本格的なネイティブとの英語で話せるようになる】
留学経験のある方や、高額教材費を払って英語力に取り組んだ方が多いかもしれませんが、オンライン英会話のメリットとしてネイティブ講師とマンツーマンでき、しかも5000円あれば英語学習に取り組むことができます。無料オンライン体験レッスンで経験を積んでも構いません。
なぜ、グループよりマンツーマンの方がいいのか。
自分の言いたいフレーズや、分からない英単語をすべて先生が受け止めてくれるため、英会話の上達がより早くなります。上記で話した英語日記をオンライン英会話で先生に添削をしてもらいたくさんの指摘をしてもらうことで挫折することがあまりありません。友人間でするより、オンライン英会話で交換する方が、基本的なことから実践で活用できるスキルまでレベルアップしてくれるので効率的かつ緊張感も持て英語に対してのモチベーションも維持できます。
スマホ活用【手軽に英語が勉強できる】
皆さんのスマホの中にはLINE、メモアプリ、Twitter、InstagramやYouTubeが必ずあるのではないでしょうか。
iPhoneの方であればSiriが使えますので、英語学習に最適な活用方法を後ほどご紹介します。
日常会話はメモに書く
LINEもしくはメモアプリをよく使う方であれば、そこにわからない英単語や日常でよく使う日本語などをメモしアウトプットしておくこと。
そうすることで英語日記を書く際に忘れずに添付することができます。単語帳として活用することができます。
音声入力で発音練習
【Hey Siri】と言うと、iPhoneの方であればSiriが立ち上がり音声入力ができます。
その音声入力の代わりにSiriとの対話で発音練習をすることができます。特に【Water、World、Girl】などは特に聞き取ってくれませんので試してみて下さい!
Twitterは英語の宝庫
Twitterは例文の宝庫と言っても過言ではありません。Twitterには自分の調べたい単語の例文が山のように存在し、自分の身の回りのことや考えていることに関係のあるフレーズもよく見かけます。ただ見るのではなく、1日でも多くフレーズを目に焼き付けることを習慣づけることを心がけてください。
また、海外セレブや企業家などの意見をリアルタイムで翻訳して英単語の使い方をインプットできるのでTwitterは最高の辞書です。
At risk of stating the obvious, unless something changes to cause the birth rate to exceed the death rate, Japan will eventually cease to exist. This would be a great loss for the world.
— Elon Musk (@elonmusk) May 7, 2022
SNS投稿で英語が上達!?
InstagramやYouTube、Twitterなどでつぶやいたり動画を撮ったりして自分の英語力を確かめるのも1つの手法です。SNSで発信することで世界中からコメントが寄せられることもあり自分の英語力がどれぐらいなのか分ります。
【無料】独学に必須の英語アプリ
英語アプリは山ほどありますが、僕が使用して良かったものがこちらです。
特に、SpeekBuddyはスピーキングに特化したアプリなので海外の日常英会話のスキルをアップしたい方にはもってこいです。
また、Japaneseは海外の友人が日本語学習するために練習用として使っていたアプリなので信頼度は高めです。
独学でするなら本も有効活用すること【耳から学ぶ英語】
独学だと、まとまった時間を確保しても集中力が持たないこともあるため、スキマ時間を上手く活用して英語を聴いています。
例えば、通勤や通学中にリスニングスキルをアップするためにポッドキャストを聞いたり、お風呂に浸かっている間にスピーキング練習をしたりしています。外出の時や通勤や通学中、音楽を聞いているかもしれませんが、音楽を英語に変えるだけで、家で勉強しなくても有効な時間に変わります。
これを実現できるのがAudibleで、ビジネス書や小説の他に洋書やリスニング力アップのためのスピードラーニングで常に耳をならしています。
本気で英語を喋りたいなら海外留学するべき(期間を設けてワーキングホリデー行く)
これまで話してきた内容は『留学せずに英語を話す』にフォーカスして、お伝えしてきました。
しかし、英語は本場で話すことであなたの英語は生きてきます。日本に止まっていてはなんの意味もありません。
ですので、思い切って留学に行ってみませんか?
僕も実際に英語を触れ始めたのはカナダ、カルガリーに留学した時です。それから楽しさを知ってロンドンやイタリア、オーストラリアなど合計5カ国に行きました。
しかし、留学をしたことがない方が、『英語が話せない』と悩むのも無理はありません。
僕もそうだったのですが、現地に飛び込んでしまえば、右も左も分からない不安な状態ですが、分からないからこそ人間は焦りを感じ、自分でなんとかしなくちゃと調べたり、人に聞いたりするものです。
現地の方は単語だけでも伝わるので、不安になることはありません。不安な顔をしてフラフラしていれば、悪い人が騙しにくるので必ず自分に自信を持つことだけは忘れないでください。
留学あるある サンリの留学失敗談 留学し語学学校に通うも先生1対生徒多数で日本人が多く、質疑応答は答えてくれましたがなかなか自分の思うところまで手が届かない経験があります。
1ヶ月間だけ学校に通い、後の期間は現地の人しかいない仕事場やバーに行って喋っていました。
僕の中での【留学に行く】は仕事を探しに行ったり自分の好きなことをしに行くのであって、英語を学習し学校に通う時代は終わりなのかなと思います。
たった2つ意識するだけでスムーズに英語が喋れるようになった独学方法
ここまで読んでくれた方は英語を必ず喋りたいという思いですよね。
正直、机に向かって文法やフレーズ、シャドーイングの練習をする必要はないと思っていて、海外にジャンプしてこれから言う、たった2つのことを意識的に耳を傾け、英語を忘れないためにTwitterでツイートしたり、日記を書いてオンラインで英語添削したりと少しの時間だけ机に向かうことをしただけなんですよね。
たった2つで英語が上達するわけないと、思うかもしれませんがあなたも日常で体験していることを繰り返すだけ
英語の上達スピードは状況把握
何を意識するかと言うと、状況とアクセントです。
例えば、飲食店に入ったとき、店員さんの最初に一言目を覚えていますか?
そう。『 いらっしゃいませ 』ですよね。考えなくても頭に浮かんだと思います。また店員さんによっては『 しゃあせー 』のように砕けた言い方もします。会話に出てきてもは理解できますよね。
どういうことかと言うと、この状況(飲食店に)でこのタイミング(入店)は「いらっしゃいませ」だろうなと、予測ができますよね。
これは海外に行っても同じこと。
「しゃあせー」や「あざーす」のように、全部聞き取ってないのに分かる思考回路を作っていくこと。
これ無料でできる究極の独学方法です。
英語は聞き取るって言う感じではなく推測力を身につけていったほうが頭に残りやすいと思っています。
「どうやってその推測力を身につけたらいいの?」って言ったら、状況を学ぶしかない。
「いらっしゃいませっていつ使うんだろう」は、お店に入った時。机に向かってその意味を学ぶんじゃなくて状況を学んだ方が確実に英語を取得できる。だから海外に飛んで状況を把握していくことで英語に対する苦手意識もなくなります。
アメリカで使われるスラングなんか学んでも損しかなくて時間の無駄にするので、それならちゃんとした綺麗な英語で会話しているカナダやオーストラリアの都市部に行って自分を染める方が早いですよ。
まとめ : 独学で英語を喋りたいなら、たった2つのことを繰り返すだけでマスターできる
・英語日記
・オンライン英会話
・スマホ活用
・スキマ時間
・留学
自分に最適な英語学習法が見つかると、英語は飛躍的に伸び、勉強しているという感覚がなくなので、最強の独学法を身に付けることになります。
これまでに述べた方法は、独学で英語を身につけることを優先していますが、オンライン英会話を取り入れること、もしあなたが留学中であってもオンライン英会話を取り入れることで、学校に行かずとも英語が上達する最も最適な方法だと僕は思います。
人生に英語という選択肢が増えることで、人生の選択が無限大に広がること、そして個性豊かな人間に育つことが目に見えています。
世界共通言語の英語を取り入れば、知らない世界を見ることができます。頑張りましょう!!
英語をいくらやってもできない人のための本
英語は継続がいのちとお伝えしてきました。
・毎日仕事
・帰ってきたら疲れてる
・しかも眠いしできない
この3連チャンが続くと、始めたものも三日坊主になってることが多いですよね。”あの時の情熱はどこに。。。頼むから戻ってきてくれ”
私もむちゃくちゃ胸が踊ったことがあっても、この悪魔には対抗できません。人間ですから。
しかし、英語はそうなりたくなかった。だからどうにか方法を探っていると見つけました。
それはここでも紹介した英語日記です。毎日ランダムな1ページを選んでその日の出来事や嬉しかったことなどの質問に英語で答えるだけのシンプルな方法。
これなら、毎日できるし早いタイミングで習慣化できれば、こっちのもん。英語は競争するものでもないし、ただの言葉。喋れて通じればいいだけなので、周りと同じように ”机に向かってテストに合格するぞ” 的な群れが嫌いな私には最高の1冊でした。
英語は実践、継続あるのみなので頑張った人は必ず話せるようになります!!