本を読んで、感情を持っていかれたことありますか?
私は現実逃避をしたいがために、本を読む理由を創っています。
「本の中なら何者にもなれる、どこにだっていける」
このセリフが好きで、展開にワクワクしたり応援したりする気持ちに嘘は隠せません。
かといって、全ての本がワクワクするわけではなく、10冊買えば、2冊ぐらいが当たる程度。本1冊2,000円ぐらいするから、毎月2,3冊買えば大きな出費ですよね。
もちろん、本を買うのに罪悪感もないし、いつも自己投資・アップデートのために胸はってレジに向かっています。
しかし、投資ですから何らかの果実が取れなければただの浪費にすぎません。毎回、目次を眺め口コミを参考にしたりして失敗しないために防御体制から入り本を探っても、100冊に1冊の割合にしかお宝は見つかりません。
結論から言うと、Amazon公式サービスのオーディブルなら”攻撃体制でどんどん本を読み漁れる”が叶えられます。
audibleはアマゾン公式サービスで耳で聴く読書(耳読)に特化した読書ツール。
・気になるものを片っ端から読みたい
・家事、運動など”ながら読み”がしたい
・本は読みたいけど節約もしたい
・時間丸々読書に取られるのがイヤ
こんな方に向いている読書ツールです。
audibleは聴く読書なので以下に当てはまる人は、今まで通りの読書方法がベストです。
・失敗してもいいから”これ!”と思った本だけ買いたい
・活字が好き
・椅子に座って読みたい
・本代を惜しみなく使える方
・本棚に飾りたい
これに当てはまる方はオーディブルは向いてないかも?
Amazon公式サービスの「オーディブル」は作業中でも苦痛な通勤時間でさえもイヤホンがあれば本が読め、胸が熱くなる本に出会えるまで探し求めらるようにジェフベゾスが与えてくれた読書ツールです。
読書するに変わりありませんが、「座って読む」と「耳で聴く」とでは、内容の伝わり方・印象がガラッと変わります。
例えば、この音楽知ってるけど、「どんな人?」「何人グループ?」ってみたいなこと。で、たまたま見たテレビや雑誌で「この音楽。。あ〜この人なの〜!!!想像してた人と違う」みたいな。
audibleは聴く読書なので、同じ本でもナレーターの息使いやキャラ設定、状況などで世界の景色が変わりますが、事細かく演出してくれていて、私のためだけの舞台を上映してくれていて、最高の本に出会うと感情移入し泣くこともよくあります。
あと、audibleは1冊しか読んでいなくても、50冊読んでいてもたったの月額1,500円しかかかりません。
「今月忙しくて全く読めていない(0冊)」でも固定料金。audible愛用歴2年の私ですが、使いがっていいし、これ以上のツールがでない限り乗り換えることはありません。自己アップデートのためと思えば長い目で見るとコスパ最強のツールですよ。
では、audible愛用歴2年の私が使ってみてよかった点・悪い点など総合評価しご紹介していきます。
Amazonオーディブルの費用はいくら?
キャンペーン期間ならaudibleは無料で聴ける
普通に買えば、1,000〜3,000円する本が無料で読めます。
特に裏があるわけではなく、Amazonが「無料体験期間」を用意してくれているからです。
通常1ヶ月の無料体験ですが、特にキャンペーンなどがあると、倍の2ヶ月になっていたりします。
「今キャンペーン中ですか?」については、公式リンク先でチェックしてみてください。
オーディブルは月額¥1,500で聴き放題
本は安いものであれば数百円ぐらいで買うことができ、高いものであれば数万円の金額が当たり前で、なかなか本を買う行動が起きず、買うに買えない経験をしている方も多いはず。
iPhoneの既存アプリにあるポッドキャストやラジオのように流し聴きができるし、プロのナレーターが読んでいるので、特に涙もろい人や感動しやすい人は惹きつけられる作品に当たったら読書がやめられなくなるメリットしかありません。
また「今月、本にお金出しすぎた〜」という経験がある方も、その本が将来稼げるスキルに変わるかもしれない本をケチらずに済みます。
本に課金すれば失敗することも良くあることですが、audibleならたった月額¥1,500の自己投資で、失敗しても次が読めるし、著名人らの脳内をコピーできインストールできるのでこれほどコスパのいい読書ツールを考えたアマゾンには頭が上がりません。
私はこの2年ほど愛用中で、月3〜5冊分読めて、お得に読書できています。
【再入会】オーディブルを半額にする方法
私はTwitterで知ったのですが、オーディブルを契約し退会したい場合に、退会理由を「金額が高い」にすると3ヶ月半額割引の¥750でオーディブルを利用できます。
これもキャンペーンなので、ある時ない時があるのでその都度公式リンク先でチェックしてみてください。
audibleの問題点、本の欠点
私がaudibleを使い始めた頃、コイン制で毎月付与されるコインで読書ができるシステムでしたが、今は聴き放題で好きな時に好きなだけ読めます。
一見、「めちゃくちゃいいじゃん」と思いますが、3つの欠点があります。
ナレーターの声が違和感
audibleのメインである耳読書ですが、本によってナレーターが違い、声が癖強かったり違和感を感じることが極たまにあります。
私が読んでいて100冊に2度あるかぐらいの程度ですが、特に最悪だったのが、気になっていた本がかん高い女性ナレーターで聴くに聴けなかったので瞬殺で次の本を読んで、後日本屋に突撃しに行きました。
読めない本(聴き放題対象外)もある
audibleは12万冊もの在庫がありますが、その中に読めない本も含まれています。
というのもこれは著者が決めているので、私たちがどうこうできる問題じゃないですが、一番熱い本が読めない時は、梅干し食べた時のような顔になります。
それでも「めちゃくちゃ読みたい」って方は本屋に駆けつけるか、Amazon公式サイトで購入すればオーディブルで聴くことができます。
とはいえ、多くの本は読めるので、気にする理由を見つけなくてもいいでしょう。
視聴期限がある
audibleを利用していると、たまに視聴期限○○/○○までと表示されているのを見かけます。その多くがリリースされて約1年ぐらい経つ本なのかなという印象で、売れ行きのいい本が視聴期限を設定されているかといえばそうでもないので、どの本がなるかわかりません。
なので気になる本があれば、片っ端から読み漁ることをしとくことで、「読んどけばよかった〜」なんてことはないでしょう。
一度ダウンロードしておけば退会しない限り聞き続けられます!
audibleはiPhoneの容量バカ食い
私のiPhonemは64GBなんですが、1/6も食われています。だいたい10.63GBぐらいで50冊弱ほど。
仕事でよくスマホを使う方や、写真を撮る方、ゲームする方はスマホ1台だと何か削除するか使わない選択になります。私もよく仕事でスマホを使うのでaudible専用でスマホを購入しようか検討中です。
必要な時に容量がないとキツイので、読書専用スマホとして2台持ちの両利きになってもいいと思います。初期費用はかかるけど、本2冊持つより軽いしかさばらない
audibleとaudiobookを比較・検討
audibleと類似サービスで、audiobookがあります。
このオーディオブックも以前のオーディブルと似ていて、チケットを購入すれば枚数分の本が読めるシステムと、聴き放題プランの両方あります。
ここは全く同じなので比較対象はせず、最大の比較対象として、どれだけ読めるかだと思います。これは圧倒的な差でaudible 12万冊以上 / audiobook 1万5000冊以上と12倍もの差があるので、選ぶ余地もないでしょう。
値段を比較すると、
・audible ¥1,500 / 月 (初回30日間無料)
・audiobook ¥1,080 / 月(初回14日間無料あり - 年割価格¥1080 / 月 → ¥767 / 月)
audiobookが一見安く感じますが、聴き放題対象作品本数を考えれば、10人中8人はaudibleを選ぶでしょう!
audibleの評判は?口コミから読み取れる特徴
実際にaudibleを利用している方々の口コミをご紹介します。
Twitter上の口コミを「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分け、それぞれの口コミから読み取れるaudibleの特徴を下記にまとめました。
評判の良い口コミから読み取れるaudibleの特徴
audibleに対する好意的な口コミからは、以下のような特徴があることが読み取れます。
評判の良い口コミ 🙆♂️通勤中や家事をしながらでも、手軽に本の世界に浸れる 🙆♂️オーディブル聴く生活、最高 🙆♂️目がしんどいとき便利
audibleはやばい?評判の悪い口コミも
好意的な口コミが多いaudibleですが、以下のような不満を訴える口コミも見られました。
不満を訴える口コミ 🙅♂️ 英語本は何言ってるかわからない 🙅♂️ 声優の声に違和感 🙅♂️ ナレーターの役作りが癖強い
audibleをおすすめする、1番の理由
私がaudibleを選んだ理由は、これらを総合評価し、質の高い読書ができることからaudibleしかないと思いました。
私は時間を決めて、運動中は必ずイヤホンつけながら聞いていて、そのおかげで集中力が高まるし、より本の内容が残る。
本という道具の使い方を、90度傾けた使い方するだけで生産性3倍なりました。
こういった固定概念離れした無茶振りは、そこそこ結果を出してくれて自分を追い込めるきっかけにもなります。
その道具を使ってみないと、買った人の脳の動きすらわからない。私は見てみたいし、あなたにもこの世界観を見て体験して欲しい。