思いつきで行動する人から学ぶアイデアの出し方、見つけ方

アイデアを見つけるために自分の頭だけで考えていませんか？

いいアイデアがパッと浮かんでくる人もいれば、全然浮かんでこない人もいるでしょう。大半の人は自分の頭だけで考え、試行錯誤し、いいアイデアが浮かぶのを待っていると思います。

しかし、発想には限界があるんですよね。

なぜなら、考えが生み出されるのはあなたが生きてきた分だけの知識でしかアイデアが生まれないからです。

実際に私は思いつきで行動するタイプで、常に行動しています。生きてきた年数でいうとまだ20代ですが、いろんな経験をしたわけじゃなく感情的に興味を示したものに手を染めています。いい面も悪い面もありますが、結果的に全てがいい方向へ向かっています。

アイデアが次々に出て来る理由は、直感で行動し、考え抜いた結果だと思っています。多くの人は考えてから行動して実績を作れていないからだと思っています。

リスクだの失敗だの気にするとアイデアというのは一生浮かんできません。

では、思いつきで行動する私がどのようにして「アイデアがどんどん浮かんでくる」ようになるための4つの見つけ方と活用方法を詳しくお伝えしていきます。

思いつきで行動する人の特徴

思いつきで行動する人の特徴は失敗することがめちゃくちゃあります。理由として以下の5つが原因だと思っています。

その日によって言うことが違う

例えば、いい商談が入っても手続きする寸前に脳裏では、「あれはどうやろう」「これでいいのか？」みたいなことをずっと思っていて、ダメと判断したときには手続き完了していることがあります。

優柔不断といえばそうかもしれませんが、そのことに対して常に考えいると捉えて欲しいと思います。

これがいい影響を与えるかは、結果を見ないとわからないですが、経験上ほぼ全ていい結果として残っています。

しっかりと考えず先に行動する

よくお金持ちの行動として、「考えるより、まず行動」みたいな話を聞くかもしれません。

結論から言うと、全てではないと言うこと。私自身に何らかのいい影響があると思ったことに速攻で手を突っ込んでいます。

もし全てのことに手を染めていると、「行き先は決まり出発！で、どの道から？」みたいな事故が多発します。しかし、時間はかかるが運転しながら調べることは良くあるので、あながち間違っていません。

冷静に判断していない

思いつきで行動する人あまり冷静に判断はしていません。

先ほど例でいうと、行き先があばら道だったとしてもいくことがあります。「事故したらどうしよう」なんて考えているといい結果をつかむことができないし、景色すら見えない。だったら一度行ってどれぐらいのあばら道なのか確かめて見て判断します。完全にムリだと判断した場合だけ撤退しますが、擦り傷ぐらいで済むなら突き進みます。

想像力が働きすぎている

終点に行かないとどんな景色が待っているのかわからないから、行くまでに想像しまくります。

行った結果、残念なことも良くありますが、経験したことのない絶景を見たこともありますし、来てよかった、経験しといてよかったと思っています。

もちろん想像力は自分の期待値を上げることになり、「やらなきゃよかった」みたいな後悔もありますが、人生のネタとしてメモ長に挟んでおけばいいだけの話。

だから、拒否反応が出てしまうことが勿体無くて、「常にカラダで感じ、実感する」を心がけています。

目先のことにとらわれすぎ

お金や得が頭でいっぱいだと、行動に移せず、時間が経過し誰かにこされる経験はないでしょうか？

私も含め全ての人がそうだと思いますが、自分に得なことしかしたくないはず。

しかし、目先のことがいいかどうかはやって見ないとわからないのが現状で、やった人だけが損得を判断できます。

今や仮想通貨の価値は横ばいになり、見向きもされななくなっているが、このときにどれだけ勉強しどれだけ時間を費やしたかで価値が上昇したときに利益を得るのは頑張ったヤツだけなんですよ。

1歩先を見るんじゃなくで3歩先を見ることができれば、優秀です

アイデアが浮かばない理由

まず、アイデアが浮かぶ人と浮かばない人の差は知識や経験不足による単純な理由なんですよね。
人は一見大差あるように見えるかもしれませんが、そうではありません。

自分が伸ばしたいビジネスや物事に対して、長い年月と試行錯誤の繰り返しで人の役に立つアイデアを生み出しています。

アイデアは知識から始める

冒頭でも書きましたが、自分の頭だけで考えるのアイデアを見つけるには限界があります。

人は物事を好きかどうか、できるかどうかで続けるか諦めるかを判断しています。

逆にいうと、興味がなかったものからアイデアを見つけることもあるということです。

例えば、病院で使われている注射針は蚊からアイデアが生まれたのは聞いたことがあるかもしれません。蚊ってうっとうしいですが、いつの間にか吸われていて気づかない人も多いと思いますが、蚊が針を刺す前に麻酔のようなものと、極細の針があるのできづきにくいんですよね。

こういったうっとうしいものや面倒な事柄にもアイデアは潜んでいるということを忘れてはいけません。

アイデアは経験があるからこそ浮かんでくる

例えば、漫画家にエンディング曲を考えてと言っているようなもので、漫画家はイラストやデザインを専門としていて音色を奏でる作曲家ではありませんよね。

漫画家が音楽アーティストもしているなら別ですが、全く経験したことがないのであれば、音符すら浮かばないのは当然です。

ましてや音符の意味や楽譜の知識を持っている方は少ないかもしれません。

このように、アイデアも同じで、少しの知識や経験したことがあれば、それを生かし、目の前に事と組み合わせてアイデアが生み出されます。

しかし、今すぐアイデアが欲しいという人もいるかもしれませんが、残念ながら想像力はそう簡単には手に入れることできませんし、いいアイデアも浮かぶことはありません。

『アイデアは時間をかけて見つけるもの』

時間はかかりますが、経験と知識、人とのコミュケーションで見つけていきます。

思いつきで行動する私がアイデアが浮かない時の解決策

アイデアの見つけ方：コミュニティ（ワークショップ）に参加する

フリーランスは目標に向かって真っ直ぐな方が多く、ビジネスを成功させたい一心で毎日取り組んでいると思います。

しかし、今のビジネスは成功するんだろうか、安定給じゃないなど、不安に陥ることの方が多いと僕も実感しています。

ビジネスアイデアを見つけるカギの1つ目は『コミュニティ（ワークショップ）に参加する』です。

コミュニティ（ワークショップ）にはフリーランス初期人〜ベテランビジネスマンがいるので何かと情報収集でき、あなたのビジネスの糧になることがあります。

実際に参加してみた結果、経営の本質からストック収入のビジネスモデルまで全てを学ぶことができ、圧倒的に資産価値を感じました。学んだ事を元に提案を変えたり、アイデアを活かすと早速継続収益のビジネスができました。
また、オンラインでできコスパも良いので金銭リスクもなく安心し、参加して良かったと思いました。

アイデアの見つけ方：読書で他では知り得ない知識を習得する

ビジネスアイデアを見つけるカギの2つ目は『読書』です。

最近では、読書をする方が少ないように思いますが、本って知識の宝箱と思っていて、1500円あれば、全世界の起業家の話を耳にすることができるのでめちゃくちゃ価値あると思っています。

また、ビジネス本以外にも小説や文学などからもアイデアを見つけることができるので、読んでいる人と読んでいない人では見える景色が違ってきます。

本を読むことで、カギを見つけることができ扉を開くことができる

2年前まで読書すらしなかったんですが、ある1冊の本に出会ったのがきっかけで、お金、ビジネス、人間関係、人生に対して胸が熱くなりました。

本だけに時間を取るなら何かを同時進行させながら読みたいなと思い、最近では運動しながらaudibleで本を熟読しています。

アイデアの見つけ方：SNSには簡易的なアイデアが潜んでいる

ビジネスアイデアを見つけるカギの3つ目は『SNS』です。

SNSを使ってアイデアを見つけ出すのことが、今や有力なカギとなっています。

なぜかと言うと、大企業やインフルエンサーは必ずSNSを利用して、マーケティングを行っています。逆に言うとSNSを使っていないインフルエンサーなど存在しないということです。

今の時代、マーケティングやアイディアを生み出すのにSNSは欠かせないツールとなっています。

自分のビジネスに似たような人をフォローしていると、ビジネスをどういう風に成功させたのか、なぜこういうアイデアが浮かんだのかなど、考察でき、ヒントが見つかるので活かすことができます。

アイデアの見つけ方：目標とする人に連絡し話を聞きに行く

ビジネスアイデアを見つけるカギの4つ目は『専門家に会う』です。

1つ目で書いたコミュニティ（ワークショップ）に参加と似ていますが、独自のビジネスに注力している人からの言葉には強みと重みがあるのでおすすめです。

ビジネスアイデアを見つけるときは、同業者や他業界の公演などに参加し事例を参考にすると良いでしょう。

また業界の社長にアポを入れてみると、運がよければ話を聞かせてくれることもあります。

商売の根底は大体同じなので、他業界のアイデアも活用できるので参考までに。

加えて、他業界のアイデアを自身の事業に活用することで、同業他社との差別化も図れるのでおすすめです。

簡単に始められるものとして、読書して、著者に感想を送るのがいい案です。何かヒントが得られるというより、共感したことをアピールすることで、その著者の新たな本を読めるかもしれません。

まとめ : 思いつきで行動する人から学ぶアイデアの出し方、見つけ方

アイデアを見つけるには時間を要します。自分の頭だけで考えるのはやめにして、他の起業家や専門家、アーティストなどの頭の中（思考、経験、知識）も借りてアイデアを生み出し、自信のビジネスに紐付ければ、同業他社との差別化も図れるので4つのアイデアの出し方、見つけ方を参考にしてみてください！