・Square決済って?
・他の決済システムと何が違う?
・使いやすい?
・評判は?悪い?
ビジネスをする上で欠かせないレジですが、どのレジを使えばいいか悩んでいませんか?
Squareは店舗決済には不向きでオンライン決済におすすめです。
Squareの活用場面はオンラインショップも店舗ビジネスにも使え二刀流で使いこなすことができますが、私はオンラインショップにしか使っていません。
理由は3つあります。
理由. 1
事前に口コミや使い勝手など隅々まで調べた結果なんですが、SquareはPayPayしか使えないが、店舗ビジネス用AirペイはPayPay以外にもd払い・楽天ペイなどのQRコード決済が全て使え、しかも決済端末も無料。店舗ビジネスのレジには不採用
理由. 2
オンライン決済で使っているStripeは毎月決めた日に売上金が振り込まれますが、Squareなら早くて、翌日に売上金を振り込んでくれる
理由. 3
StripeはWebサイトがないと使えませんが、SquareはWebサイトがなくても使うことができ、SNS(TwitterやInstagram)などのフリーサイトでも金額を請求ができる
現在、私は店舗とオンラインショップの2つ経営していて、使っているレジはSquareとAirペイ、Stripeの3つです。
実店舗にはAirレジ、オンラインショップにはSquareとStripeで、オンラインショップのメインはStripeですが、サブ用としてSquareを契約しています。
下記の口コミにもあるようにSquare端末のデメリットが目立ったことから、Squareの出番はオンラインショップと決めました。
また、月額費用がかかるレジも多い中、Squareはかかるコストは決済毎の手数料3.6%だけ、しかも売上金の振込日まで待たなくて済む最短翌日振込に対応しています。手軽に導入できることから選択肢としてSquareがベストだと感じました。
店舗レジにおすすめなのはAirペイです。Squareの決済端末は37%OFF割引で購入できお得に感じます。
しかし、Airペイは決済端末¥0、店舗導入率 No.1です。
ビジネスをする以上、コストはなるべく下げたい、無駄なものは抑えたい省きたいと、私たち共通認識だと思いますので、店舗レジにはAirペイ一択です!
今回は、Squareのオンライン決済のやり方や、実際に使っている場面、手数料、メリット、デメリットまですべて見ていき、私が参考にしてきた口コミもできるだけまとめています。いろんな業種の方に当てはまるかと思うので参考にしてみてください。
\Squareが振込手数料を負担します/
Square(スクエア)は振込手数料・月額費用が無料
Squareは、振込手数料や月額費用など一切必要なく無料です。
入金手数料が取られる決済サービスもある中、ビジネスの負担になってくる手数料がないことはメリットと言えます!
そして、店舗ビジネスの方に利便性が高いPOSレジやオンライン販売に使えるリンク決済も無料で利用できます。
かかるコストといえば、決済ごとの手数料だけです。
私たちが、ビジネスする上であって欲しくないコストですが、数ある決済システムの中では3.25%〜と負担のかからない料金に設定されています。
Square(スクエア)POSというアプリだけではなく、他社の人気POSシステム「スマレジ」「Airレジ」などからスクエアを連結させて使用できる汎用性もあります。
【店舗向け】Square(スクエア)でカード決済する場合はReaderを用意
Squareターミナル | Squareスタンド | Squareリーダー | |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
決済方法 | ICカード(EMV) 電子マネー 磁気専用カード タッチ決済 |
ICカード(EMV) 電子マネー タッチ決済 |
ICカード(EMV) 電子マネー 磁気専用カード タッチ決済 |
電源 | バッテリー コンセント |
コンセント | バッテリー コンセント |
インターネット接続 | Wi-Fi イーサネット(専用ハブが必要) |
iPad経由 | スマートフォン経由 タブレット経由 |
対応端末 | 特になし | iPad(第9世代) iPad(第8世代) iPad(第7世代) iPad Air(第3世代) iPad Pro(10.5インチ) |
iOS端末(11.0以降) android端末(5.0以降) ※bluetoothで接続可能 |
レジソフト | Square POSレジ | Square POSレジ Square リテールPOSレジ |
Square POSレジ Square リテールPOSレジ |
価格 | 46,980円 30日間無料返品可能 |
29,980円 | 7,980円 |
店舗ビジネスの方向けで、カード決済をする場合は用途に合わせて3つのうちどれかを購入しなくてはなりません。
カード決済が必要じゃない場合は問題ありませんが、2023年10月からインボイス制度が加わり、より必要とされる場面が待ち構えているので、急に焦ることのないよう早めの導入を検討しておいてください。
手数料の改定 2023/4/28〜
Squareは、2023年4月28日(金)からJCBとQUICPayの決済手数料の改定が実施されました。詳細は以下の通りです。
改定後 (4月28日から) | |
JCB決済(店頭取り扱い*) | |
JCB決済(店頭取り扱い*) | |
以下、JCB決済の場合 | |
Square 請求書 | |
自動継続課金 | |
ブラウザ決済 | |
サブスクリプション | |
eギフトカード(カードリーダー) |
Square(スクエア)の問題点や欠点、デメリット
Square(スクエア)の問題点や欠点がありました。特に店舗ビジネスの方にはデメリットですよ。
【店舗向け】Square(スクエア)はPayPay以外のQR決済が使えない
Square(スクエア)を利用している店舗が多く見ますが、auPAY・メルペイ・d払いなどのQR決済に対応していなくて、PayPayと交通系電子マネー・Apple Pay・iD・QUICPayには対応しているので、不便な人には不便と感じていまうでしょう。
Airペイは最も使われているPayPay、d払いなど使えますが、入金サイクルが遅いので、2つ掛け合わせて使うと便利です。
スクエア決済がデメリットと思っているかもしれません。しかし、売上金の振込に関してはSquareがダントツなので、急に現金が必要になることも想定して、サブのレジとして契約しておいてもいいでしょう。
私のように2つ以上の決済会社と契約していても問題はありません。2社以上と契約して柔軟にビジネスに対応していきましょう。
【店舗向け】Square(スクエア)リーダーは端末へのサインが必要
Square(スクエア)のカードリーダーには、暗証番号が入力できるようなボタンはないので、手書きのサインが必要になります。なので、毎日のお支払いでカード決済が多い店舗の場合は、毎回サインをお願いしないといけないのでデメリットになりますね。
しかし、タッチ決済が可能になっているので、タッチ決済対応のカードやApplePayの場合は、少額ならサインの必要がありません!
また「Squareターミナル」や「Squareスタンド」があるので、より便利に決済できるように改善されています。
Squareターミナルに関しては、30日間の無料返品が可能です。無料返品に対応しているのは当サイト経由限定となっておりますので、便利なSquareターミナルを使ってみたい人は下記の青色のボタンから試してみてくださいね!
【オンライン向け】スマホ・PCのバージョンによってオンライン決済が使えない
これは全ての方が重要視することだと思いますが、画像の通りここから全く動きません。※androidは分かりませんが、以下と同じ問題は起きるでしょう。
画像は、私のPCなんですが2014年モデルのMacBook Pro (Retina, 13インチ)で、バージョン10.13.6(macOS High Sierra)
PCでは開かないということじゃなく、ただ単にこのバージョンだから使えない。
というのも、スマホではオンライン決済を作成できます(iPhone 13でバージョンは最新)。
なので、最近買え変えていない、バージョンを更新していないって方はオンライン決済を使えないので、まずはビジネスで使うスマホ・PCに課金してくださいね!
他の決済システムとの比較
まずは、私が使っているStripeと比較してみます。
StripeとSquareの違い
StripeはSquareと同様、振込手数料や月額費用など一切必要なく無料です。手数料も3.60%〜と負担のない料率です。
数ある決済システムのレベルはほぼ一緒で、最終決定は機能面で決めると思っています。
例えば、Stripeは毎月決まった指定日に売上金を振り込んでくれますが、Squareなら早くて翌日に売上金を受け取ることができ、急な出費などに備えることができます。※指定銀行(三井住友銀行またはみずほ銀行の銀行口座を登録している場合)
また、Stripeは分割払いもできるので高額商品を扱っている方なら、お客様が希望している購入手段に柔軟な対応ができるでしょう。
SquareとAirペイの違い
Airペイは店舗向けに特化した決済システムなので、オンライン決済に対応していないのが残念なところ。PayPayやd払いRPayなど様々なQRコードに対応しているので、店舗ビジネスならAirペイで一択ですね。
また、Squareは決済端末を購入しないとカード決済が使えませんが、Airペイは申し込めば無料でもらえるのでこの上ないありがたさです。
全て集めた優秀な決済サービスってなかなかないので、2つ以上の決済システムを掛け合わせることがよりいいんじゃないかと思います。
私のように、オンライン決済はメインがStripeで、Squareをサブにし店舗にはAirペイを使っています。問題が発生しない限り出番がないですが、番犬のように後ろで見張り役としていつも構えています。
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Square(スクエア)の評判は?口コミから読み取れる特徴
実際にSquare(スクエア)を利用している方々の口コミをご紹介します。
Twitter上の口コミを「良い口コミ」と「悪い口コミ」に分け、それぞれの口コミから読み取れるSquareの特徴を下記にまとめました。
評判の良い口コミから読み取れるSquareの特徴
評判の良い口コミ
🙆♂️ スムーズで使いやすい
🙆♂️ コンパクト
🙆♂️ 顧問料とかは毎月定額自動決済もできて便利
🙆♂️ セルフレジとして使える
🙆♂️ オンライン決済の操作がわかりやすい
各項目に対する実際の口コミは、以下の通りです。
Squareはやばい?評判の悪い口コミも
好意的な口コミが多いSquareですが、以下のような不満を訴える口コミも見られました。
不満を訴える口コミ
🙅♂️ POSレジが立ち上がらない
🙅♂️ エラーになる
🙅♂️ 一部、払い戻しができない
Squareの登録手順
ここからはSquareの登録手順をお伝えしていきます。たったの3ステップなので簡単です!
Square(スクエア)決済を利用の申し込み
step. 2
【店舗利用の場合】
銀行口座情報等の基本情報のみを入力する。審査が通ると「最短で翌日」から利用する事ができます
【オンライン利用の場合】
銀行口座情報等の基本情報のみを入力する。当日から利用できます
step. 3
【店舗利用の場合】
後日、指定先メールアドレスに審査の有無が送られてきます。見事審査に通ればアプリをダウンロードし、利用したい決済端末を購入していきます
【オンライン利用の場合】
[Eコマース] → [会計リンクで決済]をタップ → [販売したい商品を作成] → お持ちのSNSやWebサイトにリンクを貼り付ける
まずは、スクエアを利用するために「Squareへ無料登録」が必要です。登録が済めばその日からオンライン決済を導入することができます。
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Squareのオンライン決済のやり方
次に、Squareのオンライン決済のやり方をお伝えします。
本記事にも書いた通り、都合上、スマホでスクショした画像になりますが、PCでの操作も同じです。
Squareオンラインの販売方法
step.2【支払い受付方法を選択】
【支払い受付方法を選択】
4つの項目からあなたのビジネスに必要な決済方法を選択します。
基本使うものとしては、2つ目の「商品を販売する」を使えば、リンクを変更することなく同じ商品を販売できます。
また、オンラインサロンや月額でのビジネスなら、最後の「クラスやチケットを販売する」でサブスクのリンク決済を作成できます。
「寄付金を受け付ける」場合は、当記事の最後にボタンがあるので参考にしてみてください。
step.3 【必要事項記入】
【必要事項の記入】
商品名や価格、説明を記入し、リンク作成ボタンを押すとオンライン決済URLが作成します。
あとは、WebサイトやSNSに貼り付ければ、あなたの商品を世に出す準備が完了します。
まとめ : Squareのオンライン決済のやり方・評判【使い方事例】
Squareは店舗、オンラインビジネスの二刀流で攻めることができる素晴らしい決済システムです!
私は、Stripeでの事件があって使い始めましたが、オンライン決済で使わない日はないぐらいで、むしろ利益を跳ねさせるためになくてはならない存在になっています。
Square決済のみならず、複数の決済システムを掛け合わせることで、問題が発生した時でも柔軟に対応することができるので、Stripeを使っていないならの契約しておくべきですよ!
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